無名最強甲子園
こんにちは。ひらがなです。
最近宮古島に来てコロナの影響でほとんど外で遊んでないのですが
本を読んでなんとかやってます。
そんな中で読んだのが『無名最強甲子園』という本で
最近興南の本ばかり読んでいるのですが、やっぱりすごいなと感じます。
当時の選手たちの行動や我喜屋監督の生き様など書かれていて
今の自分でもできてないようなことを高校生のときに出来ていたり、
我喜屋監督は沖縄で初の甲子園ベスト4に入った時の4番キャプテンで
興南旋風を巻き起こしたことなど北海道で社会人野球をし、そのチームの
監督で全国制覇をした事など野球を通じて色々な経験をしているの知りました。
その経験があったからあんな風に堂々としているんだとも感じました。
すごいと感じたのはまだまだあり、2007年4月に興南高校に就任して
その夏に甲子園に導いている事、そしてその時中学3年生だったメンバーが
興南に集まり春夏連覇を成し遂げたという事も何かの運命だったのではないかと
感じました。
その2007年に甲子園に出場した時もまさか沖縄県で優勝するなんて
誰も予想できなかったし、優勝していなければ、春夏連覇のメンバーも
この高校を選んでなかったという事もあり、こうゆう事が重なって
あの春夏連覇があったんだなあと思いました。
これはただ運が良かっただけではないという事、この運を引き寄せたのも
日頃の行いだったりするんだとも思いました。
なので、何かすごいことをするには日頃からコツコツやる事なんだと
改めて感じた本でした。
なのでこれから生きていく上で大事な事が書かれていた本でしたので
ぜひ興味のある方は読んでほしい本です。