まかちょーけ 沖縄高校野球の歴史を変えた人たち
こんにちは。ひらがなです。
僕は8月から宮古島に転勤になり、今宮古島からこの日記を書いています。
そんなに知り合いもいないこの環境で数年滞在する予定ではあるのですが、
どのように成長することができるか、どんな体験ができるか楽しみです。
そして以前にも紹介した興南高校の本が7月の中旬に発売されて
僕はすぐに購入しに書店に向かいました。
本のタイトルは『まかちょーけ』沖縄の方言で『任せておけ』という意味で
著者が興南高校の当時のメンバーにインタビューしてつけたタイトルで
実際読んで今までこのメンバーがどんな生活をしてきたかなど書かれていたので
面白かったです。
僕が特に印象に残っているのはエース島袋くんが当時同世代では誰にも負けない圧倒的な
ピッチャーでしたが、それが故に苦しんだことなど当人にしかわからない苦悩や葛藤が
あったことなどが書かれていたので、そこに感動しました。
1番バッターの国吉くんのところもとてもいい勉強になりました。
高校野球を引退して、学業に専念するところやその理由なども書かれていて
当時こんなことまで考えていたんだなと思うとその時期に自分は何をしていたんだろうかと
思うところもありました。
この本を読んで同級生がこんなに頑張っているんだと思うと自分も負けてられないなと
感じました。